中国の危機は何度も聞くけど来ないですね。

中国恒大集団の債券利払い停止によって、倒産危機が近づいています。

 

恐らく、倒産するのでしょうけれど株価は一時下がっただけですぐもとに戻りました。

 

これで、織り込み終了されたのでしょうか。

 

個人的にはもっと下がってほしかったのですが、1週間ももちませんでした。

 

なかなか思い通りにはいかないです。

 

もう中国五輪からずっと中国危機を叫ばれているけれど、一向に中国経済の縮小は見られないですね。あと少しで、アメリカとGDPが並ぶところまで来ています。

もはや中国が崩れるのは、日本人が経験したバブル崩壊の幻想なのではないかと思います。

 

でも、株価が下がるのを待っていました。

さがればがっつり買おうと思う筋の人が多いのかもしれないです。

下がれば、上がる。

 

これもお金あまりの弊害なのか、それともこれから来るインフレの前兆なのか分かりません。

 

日本は、所得減少のインフレ加速しているため、スタフグレーションなのは間違いないと思います。

日銀は、インフレ指標を差し替えて必死にインフレしていないように見せかけていますが実感としてはアベノミクスから3割位はインフレがすすんだよう思います。

 

これからインフレが続くとなると、私の現金多めの資産も減価していくことになりそう。

 

7年分割投資をしていますが、あまりに急激にインフレがきているため、悩んでいます。

やはり一括投資が正解なんでしょうか。

 

ちょっと失敗したかなぁ。