フジテレビの早期退職金が1億円らしいです。
もともとテレビ局は年収1千万円以上の高給ですからそのくらいにはなるのでしょう。
対象は50代ということで、フジテレビの黄金時代に入社した人たちが多いはずです。
笑っていいともやちょっと古いとひょうきん族とか。
バブル期にはそうとういい思いをしたはずですし、さらに退職金で1億円ももらえるなんてとっても優遇された世代と言えますね。
しかも、再就職支援付きですし福利厚生もたっぷりあるはずです。
うらやましか。
そんな待遇にも、当の早期退職者は、悩んでいるらしいです。
年収2千万円で生活費も2千万円なら1億円もらっても5年分の生活費だから悩んでいるのかな?
年間2千万円生活費を年間500万円に落とせるかという問題があるのかもしれませんし、億ションの返済に追われているのかも知れません。
お金じゃないとすると、フジテレビの正社員というブランドを捨てることに抵抗があるのかもしれないですね。
私のような中小企業の社員からは理解できない、お金ではない何かもあるのでしょう。
ですが、やめてみて分かることは、やっぱりお金は大切だ。ということです。
辞めたら、会社は関係ないですしね。仕事が無くなれば、お金と生活が大切です。
退職金をいかに使わないで貯蓄しておくことは、心理的にもとても安心します。
もし1億円あったら、資金を株や債券などに分散すれば普通のサラリーマンの生活はできそうですね。
めちゃくちゃ羨ましいです。
投資で宝くじ枠でもあたらないかな。