伊万里 遠藤周作文学館

焼き物で有名な伊万里の大河内山の街並みを見てきました。

交差点の脇にに伊万里焼が展示されていたり、案内表示板が伊万里焼だったりと凄いお金がかかってそうでした。釜は火が入っていないので、現在はあまり使ってなさそうです。

街並みは、古い焼き物の町で現在は焼き物の販売店が両脇に並んでいる感じです。

観光客もバスで来ています。今はちょうど桜が綺麗なのでいい季節ですね。

何か買おうかと思ったけど、お茶碗が三千円とかしていたのでやめました。

 

それから、長崎方面に向かうと道の駅 夕陽ヶ丘そとめで休憩しているとすぐ隣に遠藤周作文学館があるのを知りました。

昔、遠藤周作の作品は読んだことがあったので行ってみることにしました。

昨日がちょうど生誕100年目ということで記念展示がされています。

キリスト教徒を題材にした沈黙の舞台ともなった場所です。

遠藤周作の母がクリスチャンだったらしく、小さい頃に洗礼をうけ、それに悩んだそうです。

宗教は、戦争の原因になったりと難しい題材で答えが無いと思います。

 

という感じで、長崎市に入りました。