1週間ほど、病院内で抗生物質を6時間毎に点滴投入したおかげで、だいぶ楽になりました。
まだ、多少の体温上昇と咳や痰が続いていますが、退院して自宅療養に切り替えました。なるべく費用が安くなるように配慮されたのかも知れません。
今回はコロナ発症が原因のため、保険が適用されない個室を利用せざるをえず、治療費用は約20万円ほどになりました。
個室代が半分くらいでしょうか。4人部屋が使えれば費用は安かったのでしょうが、これは仕方がありません。
ただ個室のため、まわりが気にならなかったのは幸いです。
ある程度、体温が下がってきたら自由にうがいをしたり、冷蔵庫に入れた水を飲んだり、シャワーを浴びることもできました。
ですが、なぜかマスクをしているようにと指示があって暑苦しかったですね。
5日ほどでコロナは終焉して、別の病気が始まっているのではと診断されています。
肺炎は何が原因かは特定されておりませんが、入院した時点でコロナは終わりかけていた可能性が高いみたいです。
とりあえずは、症状が軽くなって退院し飲み薬で療養することになりました。
多少の症状は残っていますが、もう氏ぬと思うようなことはありません。
最近はコロナのニュースは聞かなくなってきましたが、恐ろしい感染症の一つであることには変わりはありません。
以前のように診療拒否されることが無くなりましたので、病院で診療してもらえば治る病気ですので自宅で我慢しているのは危険だと思います。
今回は、コロナ治療薬は使用しませんでした。
病院にあることはあるらしいのですが、費用がかなり高額であることと発症から5日以内?でないとほぼ効果がないらしいのです。
なので、今回はコロナではなく肺炎を中心に治療しました。コロナ治療薬もつかったらいくら掛ったのでしょうね。
命が繋がったのはお金にかえることはできません。
それだけでよかったと今は思います。