コロナ肺炎の極限状態で考えたこと

体温が40度を超え咳がとまらない状態このまま治療をしなければ、確実に氏ぬなと思いました。

走馬灯のような感覚はなかったのですが、なぜか楽しかった時のことを思い出していました。なにかやり越していると感じることも無かった。

本人は残念な人生だとずっと思っていたのですが、心の中は概ね満足した人生と感じているのか?または今後の辛いだろう人生を思えばここで終わるなら幸せだなと考えていたのか?自分でも分かりません。

ただ、ここで終わるのも有りだなって。

 

この病気の苦しさに耐えるのが疲れてしまっていたのかもしれないです。

よく癌などの方が安楽氏を望み、海外へ渡航するとの記事がありますがその気持ちはとても良くわかります。

癌はかなり痛いらしいので、森永さんのように痛みにも治療にも負けずに生きていこうとする強い意志をもっていないと普通は終わりを選ぶと思います。

 

私もがんになったら痛みに耐えられず延命治療は受けずに、氏を受け入れるはずです。

 

今回のことで、健康でいてもいつ足元をすくわれるのかは分からない。

思っているよりも人生は短そうだなと感じました。

 

コロナが重症化した点からも自分の体力や健康状態はあまり良くなさそうです。

 

やりたいことがあれば、早めにやって満足して氏ぬのが良いですね。

ここまで来るともう、お金なんてあんまり関係ないなと。