境内には松下村塾を開いていた小屋もあり、近くには塾生の伊藤博文の生家もあります。
開国や軍備を説き、倒幕の容疑のために30歳という若さで処刑されてしまいました。
松下村塾はわずか1年ほどの短い期間でしたが、この塾生が明治維新の原動力となったわけです。
今の日本があるのは松蔭さんが日本を守ろうとして命をかけた行いが身を結んだのだと思います。行って良かったな。
それから山口県の日本海側を西に向かうと道の駅 北浦街道豊北があります。
おいしいお魚が食べられるということで行ってみましたが、刺身定食は売り切れでした。
午後4時にオーダーストップ。午後3時ごろ着では遅かったみたいです。
ただ、おまかせ海鮮丼二千百円(高いね)を食べました。
ウニもエビも乗っている高級海鮮丼です。
やはり高いだけあってとっても美味しかったです。身も厚いので食べ応えもあります。
地味にお味噌汁のおかわり自由というのにひかれました。
下関方面に向かっていくと広域農道という道に出ました。農道といっても国道のような広くて舗装の良い道路です。
速度標識もなく、とりあえず60kmかと思って走っていると、後ろから猛烈な勢いで追い抜いていった車がいました。おそらく100kmは超えていると思います。
100kmで走れる農道ってすごいな。
やはり大物政治家がいる県は違うのでしょうか?
松蔭さんを見習って、日本の為に政治をしてほしいなと思いました。