外国企業が4~6月期に中国での工場建設などに投じた対中直接投資が、49億ドル(約7100億円)
中国への投資が9割も減っているとは、思いませんでした。
景気も悪くなるはずです。
しかし、去年はたったの3か月で7兆円もの投資があったんですね。
累積すると莫大な金額が中国を世界の工場へと進化させたのだと思います。
中国が外資導入で先進国に追いついたのは事実ですが、その外資がなくなりつつあります。
中国自身の資本と技術力で、さらに発展するかどうかの分岐点にさしかかりました。
世の中にあふれる中国製が減少するのか?
それとも維持するのか?
外資が抜けた今後の数年が正念場だと思います。