セミリタイヤ後の不労所得は、不動産収入や配当所得がおすすめ

セミリタイヤをするには、当たり前ですがお金について考えなければなりません。

次の条件を満たせば、いつでもセミリタイヤができると思います。

資産+セミリタイヤ後の収入合計>生涯の生活費

まずは、生活にについて計算しなければなりません。

今の生活にどれくらいかかっているか?

リタイヤした後は、どのような生活をするか?生活費を下げる事ができるか?

年齢が定年に近く、生活費が低い方は、セミリタイヤしやすいと思います。

セミリタイヤ後の所得は、パートやアルバイトなどの労働所得と株や不動産などから得られる不労所得に分けられます。

セミリタイヤ後の不労所得は、不動産収入や配当所得がおすすめです。

株やFX(為替証拠金取引)の売買は、収入が読めません。しかし不動産収入と配当所得は、ある程度予測することができます。ですので、上の条件セミリタイヤ後の収入が計算しやすくなります。

不動産や配当所得が多ければ、「セミリタイヤ後の収入>生涯生活費」が成り立つので、資産が無くてもリタイヤできますね。高配当株3%として、5,000万円x3%=150万円(年)で生活すれば、資産5,000万円を減らさずに老後をむかえられますね。

もし株売買で、損失を繰り返していくと資産が急降下して3%配当も無く全く計算ができません。

セミリタイヤを目指している方で、一番多い目標資産は、3,000万円~5,000万円。堅実な投資で生活費を稼ぐことができれば完全リタイヤもできると考えます。

最低3,000万って大変ですね。しかし、すこし労働所得があればぐっと目標資産を下げることができそうです。