FOMCの発言に注意ですが、ドルが高くなる要素は少ない

年8回のFOMCが今夜29日に開催されます。

恐らく、金利は現状維持のままだと思いますし、金利を上げられる状態ではないはずです。

また金利をさらに下げるような発言があれば、ドル円は更に下げていくと考えられますが可能性は低いと考えています。

ドル円のレンジ下限107円を下抜けした為、当面はドル売りが続くではないかなと見ています。

政治的な発言や失業率の大幅上昇によりドル円は更に下げていく可能性は非常に高い。

通常は、ドル安株高となるはずですが今回は違った動きになっています。

いずれは、どちらかにサヤ寄せされるのでは。

個人的には、GW後に円高株安に触れてくるのではないかと考えています。

とりあえずは、ドル105円あたりでドルを買っておく注文を出しました。

19年1月のフラッシュクラッシュのように、日本の休み中に突然下落したりしますから。

下がらなくても準備だけはしておこうと思います。

少し迷っているのが、日経平均空売りするかどうか?です。

この辺りで売れば、勝率が高いのではないかと予想しています。

売り方の大半は20000円当たりで損切の設定が多いはずです。

明日、20000円の損切を巻き込んで急上昇した所が売りのポイントのはず。

でも、なにがあるのか分からないのも相場です。

今回の相場では、急騰、急反落が当面続きそうなので、投機的な行動は控えた方がよさそうかな。

やるなら、20500円当たりで売って、21000円でロスカットできればいいのですが日本の市場が止まっている時に値が飛ぶので非常に怖いです。

やるなら、市場に関係なく取引ができるCFDの方がいいかも知れません。

どうしようか、結構なやんでいます。