この相場の雰囲気。
覚えがある。
昨年2019年10月の消費増税以降で爆上げしていった時。
消費増税で景気がわるくなるのは分かっているのに、日経平均は24000円まで上がっていきました。
実際に10月からGDPは、年率7%減少で景気後退が始まっていたのです。
それでも上げる。買うから上がる。景気とは関係が無いように上がる。
20年3月限の23000円空売りを24000円で損切しました。w
でも、3月コロナがきっかけになって下落しちゃいましたので3月まで持っていれば爆益でした。
結局相場は終わった後に、振り返らないとわからないもんです。
今回はどうなるでしょう。
今期4月~6月のGDPは絶望するほど低下するはずです。
短期的な上昇なのかは分かりません。つい売りたくなるのですが追撃は辞めておきます。
20年9月限の空売りですので、のんびりいこうかな。
外資系がコールオプション(買い)を大量に買ってさらに先物も買っているみたいです。
恐らく、6月限(6月第二週金曜日)までは上昇で終わりそうですね。
株の現物もやっているのですが、良い感じに含み益になっています。先物の含み損をいれてもかなり回復しています。
バフェットさんが売っていたと言われるデルタもこっそり含み益が出ています。
恐らく、バフェットさんが売ったと言われた時が底だったのでしょう。
私たちが手にする情報はいつも遅いので投資の目安にはなりません。
どこかのエコノミストが日経平均が30万になるなんていっているから、天井は近いかもしれない。
底では総悲観。天井では超楽観的になるので気をつけないとね。
すこしずつ、含みが出た株を売っています。
日経平均が22000円近辺で折り返して9月ごろに2番底に向かえばベストシナリオなのですが、どうなるでしょうか?
いつも当たらないので、少額だけにしておきます。