年金支給が70歳への変更と増税への布石

今年の法改正で、IDECOが60歳から65歳まで拠出できるようになりました。

 

改正されて、すぐ69歳までの拠出が検討されています。

 

これは、年金が70歳支給になり、70歳まで労働するように法改正をすすめているのだと思われます。

遅くとも 団塊ジュニア現在50歳前後はがっつり70歳支給になるでしょう。

あと10年後ぐらいには実現するでしょうね。

 

IDECOは、減税になるから拠出するようにと年金を管轄している厚生労働省がいっています。

 

ただし、運用中の資産すべてに税金がかかるのです。

 

運用中の年金資産には1.173%の特別法人税がかかりますが、現在は課税が凍結されています。

最悪のパターンは、すぐに凍結解除で課税強化

 

つまりは、10年運用すれば合計11%課税。

40年ならば44%課税。

 

やばくないですか?

 

IDECOは、現在60歳まで引き出しできませんから、20歳の時に拠出した金額の44%は税金で持っていかれます。

 

更に、やばいのがIDECOが70歳まで引き出しできないと追加で10年分11%強制課税。

 

 

年金を管轄している厚生労働省がどのように考えているかは分かりませんが、課税廃止にしてもらえないと改悪がこわくてIDECOできないですよ。

 

年金は、減少で自助努力したIDECOまで課税で抜かれるなんて、おそロシア