社内での立場がはっきりした40代。
出世するやつ、ダメなやつ。普通なやつ
30後半には、すでに給与も出世も差がつき始めています。
40代になるともう逆転は無理ですよ。一度ダメなやつと思われると、取り戻すのが大変なんです。
20代でもあれば、大失敗をしても若いからなで済みますが、40代ではそうはいきません。
駄目な奴っていうのは、自分も含めてだけれど会社にしがみつこうとするんです。
他の会社行っても、使えないのが分かっているから、会社は辞めれない。ひたすら頭を下げたり笑ってごまかして、やり過ごすくらいです。
笑ってやりすごす位の方なら、会社は辞めなくても大丈夫かもしれません。
問題なのは、頭を下げたり、笑ってごまかすことが出来ずにいる人たちです。
失敗を反省しすぎて何も手につかなくなったり、物事を深刻にとらえやすい人は要注意です。
仕事が出来なくて、雰囲気が暗いと評価は最悪になるんです。
仕事が出来なくても、明るければ周りが助けてくれたりしてなんとかなる場合もありますし、実際に管理職でもそういったタイプの人もいましたね。
自分は、仕事も出来なくて雰囲気も悪くて仕事仲間との協調も良くなかったから、評価はかなり悪かったです。
もし、会社がやばくなったら一番先にリストラかな?と思っていました。
先に辞めてしまいましたけれど、コロナショック後の今まで勤めていたら多分に退職勧告を受けていたのではないかな?
会社から辞めろといわれる前に辞めるのは、退職金や失業手当で損な部分が多かったのですが個人的に業務に耐えられなかった事が大きかったです。
会社での立場も居場所もなかったですし、これ以上続けると色々と壊れそうだった。
30代中までは、失敗もしたけれど出来も良くも悪くも無い普通だったと思うのです。
平均的な年齢で昇給も昇進もしていましたから、それほど悪くなかったはず。
どこからずれたのか今でもよく分かりません。
20年勤めあげたおかげで、一財産つくれてこれで良かったのだと納得させています。
無職の最下層です。
ここから、再就職して這い上がろうという気力はもうありません。
現実を受け入れて、できる事をやっていこうと思います。
会社を辞めて、やりたいことを考えてこなかったのはちょっと後悔しています。
やりたいことって溢れてくるはずらしいのですが、心からやりたいことが無いです。
せっかく自由な時間があるのに、何もしたくないなんて。
もしかして、何もしたくないのがやりたい事なんじゃ?なんて思ったりします。
失業給付もまだありますし、もうすこし考えます。