サウジアラビア石油施設攻撃される。
19年9月14日 10機のドローン攻撃を受けて石油施設が炎上している報道がされました。この攻撃により、サウジの1日あたりの原油生産量が半減。
そのニュースを見た次の日。WTI原油先物が55ドルから63ドルと値上がりしているのを見て、風呂ボイラーのタンク100Lを満タンにしました。
店頭価格は、82円で前日と変わりませんでした。原油と消費税が上がるので早めに、買いだめすれば少しでも節約できるかな?と考えたからです。
原油価格が下落する。(涙)
もしかして、戦争でもはじまればもっと原油が高くなってその分お得になるのかな?なんて考えていたら、サウジ石油生産量復活の見通しとの報道でまさかの下落。私の現物投資?は失敗してしまいました。
しかし、あれほど大規模な火災なのに、今月中に全量回復とは、サウジの対応力は目を見張ります。
やっぱり、投資は難しい。
今回は、投資で言えば、現物になります。実際に使用する灯油の買い溜めなので被害は特に無いです。
もし、先物でWTI原油63ドルで買っていたら、もの凄い損失を抱えていたと思います。事件や要人の発言により相場が上がったり下がったり。発言まで予想することは、不可能ですから投資は難しいと感じました。
何年も継続して資金を投入することを投資というなら、瞬時に上がる下がるを予想することは、投資というより投機と言った方がいいのかもしれません。
正確には、投機は難しい。