退職後の資金ですが、株式投資は米国株を中心にしようと思います。
リーマンショック以降、アメリカの国民総生産(GDP)はずっと右肩上がりを続けています。日本のGDPもやや上昇しておりますが、アメリカはここ10年で1.5倍位伸びています。
グラフで比較してみると一目瞭然で分かると思います。↓
アメリカの経済成長は日本よりすごい。
確かに、直近のアメリカの株価はGDP以上に伸びている為、高値であると思います。
しかし、仮にこのままアメリカのGDPが伸びていった場合は、5年後には現在の株価が正しかったことになるはずです。
GDPが上がりにくくなった日本の株を買うより、アメリカの高い株を買った方が10年後、20年後にはリターンが高くなると思われます。
もちろん、GDPと株価が下げる局面もあると思いますが、むしろチャンスだと思って、目をつぶって買うべきだと考えています。
来年、ドル円100円を切るような円高、株安が来たらインデックス投資の他に、マイナス資産を覚悟で買い増しをしたいと思います。