今後は配当の見直しが続くかもしれない。

日経の記事ですが、公的資金を投入するに当たって無配当が求められるようです。

まぁ、アメリカの記事だったのですが日本でもコロナショックで資金が足らなくなった企業は無配転落する可能性が高いですね。

外国株の高配当ETF SPYDが下落したまま戻りが鈍いのはそういった事なのでしょう。

私は、VYMという米国高配当ETFを毎月買っていますが、こちらはだいぶ株価を戻してきました。

コロナショックでも事業で安定的に稼げている企業は問題ないのかもしれません。

これからどのような世界になるのか分かりませんが、無理やり配当を出している企業は淘汰されるのでしょう。

配当性向が100%を超えてきた企業も危ないかな?

いまだとJTとかも100%なので、今後の増配は厳しいでしょうね。

たばこって、儲かる事業かも知れないですけれど、人間には害が大きいので私は好きではありません。

どんなに儲かっていても、人に有害な企業を応援する気にはなりませんので。

私の父もたばこの吸い過ぎで肺気腫になっています。

パチンコなどと同じで依存性が高く、辞められないみたいでした。

たばこやパチンコ屋などは潰れてほしいと密かに思っています。

やはり、ITなど世の中を便利に楽しくする企業を応援したいですね。今は株価が高いので個別株は手が出ませんがインデックス投資で少しずつ買っていくのはいいですね。

欲があると損をすることが多いので、地道にインデックスを積立をするのが結局は近道なのかなと思ったりします。

株の目利きができれば、いいのですが30年後の世界が想像できないんです。

ITが進化するとどうなるのか?世界のGDP比率は?日本の高齢化は?

などなど、考え出すときりがありません。

結局行きつくところは、世界は拡大していくと考えて全世界投資が一番無難かななんて。

どうやっても日本は縮小していく運命は変えられないですから。

広く分散。世界が沈没したら諦める。割り切るしかありませんね。

これからも地道にインデックス投資していきます。