オーストラリアの潜水艦をフランスから米国製に変更した米豪英の合意がありました。
イギリスはとってもしたたかですね。
EUに加入していたものの、ユーロじゃなくて自国通貨ポンドを使っていましたし危なくなったら離脱できるように準備していたのではないでしょうか?
かねてからEU特にドイツは中国と関係が深く貿易技術ともに中国の発展に力を入れてきました。
ここにきて、アジア圏内が中国に脅かされ始めるとEUを離脱。
日本海に空母を派遣したり、他のEU諸国とは違った戦略が見えてきます。
アメリカ、オーストラリアともイギリスと深い繋がりがもとよりありますから、元に戻ったともとれます。
恐らく、今後は対中国の防御戦線にオーストラリアが欠かせないのではないでしょうか。
台湾や日本、東南アジアは中国に侵略される可能性が高いでしょうから、その場合の前線基地がオーストラリアなのでしょう。
原潜による広範囲な偵察、抑止力もアメリカ一国では中国に数で敵わない。
オーストラリアに一部を任せることによって、軍事費の増大を避けながら中国への牽制することができる。
徐々にではありますが、世界の軍事力が増大していっています。
触発的なことで、戦争が始まらないことを祈りますね。