アメリカの仮想通貨レンディング業「ジェネシス・グローバル・キャピタル」は、1月19日付でニューヨーク州南部の連邦破産裁判所へ破産法第11章(日本の民事再生法に相当)を申請したと発表しました。
裁判所に提出した書類によると負債総額は10億ドル~100億ドル(約1300億円~1兆3000億円)のレンジです。
仮想通貨は業者の破綻が続いていて、とってもリスクが高いですね。
負債総額が1兆円にもなるなんて、とんでもなく大きいです。
ちょっと考えられないような取引があったんだと思います。
日本での仮想通貨業者もこうならないとは限りません。
実際に、マウントゴックス事件もありましたし、ハッキングで資金流出しちゃうというありえない事件でした。
こういって危険を承知で取引するのはいいですけれど、FXと同じで万人向けではないものを暗号資産といっていいものかと疑問に思います。