やっぱり別物だった。

先代86とGR86を乗り比べると全く別物のような車になっていました。

 

試乗したときも感じたのですが、アクセルを踏んだ時の出足(低速トルク)が全く違っています。

排気量が2000ccから2400ccになりエンジン出力が増えたのが理由だと思います。

とにかく、ちょっと踏むと加速していきます。

 

よくよく考えると2400ccって大排気量ですよ。

初代AE86は、たったの1600cc、先代86は2000cc、GR86は2400ccと大きくなっています。

 

2400ccって、昔でいえば、初代スープラみたいな当時のトヨタ最高スポーツカーみたいなものです。

速くなって当たり前なんですよね。

 

あと、速いわりに乗り心地がとってもいい。

なんかレクサスみたいな高級感を感じました。

なんだろう、ボディが固く、剛性が上がったのでしょうか。

 

先代の86とは、比較にならないくらいワンランク上の車です。

もう、足回りとか改造しなくてもこのまま純正でいいのではないかと思えるくらいいいです。

 

飽きるまで、この純正のままで走りまわろうと思います。

 

ぶーん