渡ってみると、やはり長い。3キロもの吊り橋はスケールが大きく、眺めもいいです。
吊り橋でも、揺れないし、怖くは無いです。人が渡る揺れる吊り橋の方が怖く感じます。
よく、こんなでかいものを作ったなと感心しちゃいます。
本当は、京都を通って帰りたかったけれど外国人観光客も多そうなので伊賀に向かいました。
伊賀の上野公園の中に伊賀電灯伝承館という忍者館があります。
隠し扉とか色々な隠された仕組みを見るのはとても面白いです。
しかも、実際の忍者屋敷を移築したものだそうで、本物と聞いて感激しました。
中にも忍者が使用していた武器や普段は農民として農作業しているとか。
忍者ショーも五百円で見られるのですが、武器の実演です。
手裏剣を板に投げるのですが、板に当たった音はかなり大きくてびっくりしました。
重さが150g。トリカブトの毒をつけてあるので、傷がついただけで致命傷だとか。
実際には、手裏剣は江戸時代以降で高価で重いので、たくさんは持てないらしいです。
なかなか面白かったです。
3500kmも走って、生活費の4ヶ月分を使った今回の旅は終わりになります。
色々な場所に、愛車といけて幸せでした。
また、3月末は桜が満開で、絶好のドライブ日和。
日本海側ではかなり雨に降られましたが、それでも全体を通しては降ってない時が多いのでらっきーだったかなぁと思います。
また、行けたらいいな。