全国のガソリンスタンド数は、1994年度の約6万店をピークに減少を始め、現在のガソリンスタンド数は2万7013店舗。2022年度に開店したガソリンスタンドは76店舗、閉店したガソリンスタンドはその7倍以上となる555店舗にのぼった。
車の数が減少している事と燃費が良くなっているのが原因でしょうか。
過疎の地域では最寄りのガソリンスタンドが何十キロも離れているといいます。
長崎のように、スタンドを維持するために高い価格で販売するしかないというのも一理あります。
EV化が進むと、さらにガソリンの需要は減ってくると思われます。
逆に、スタンドの無い地域ではEVのほうが便利かもしれません。
過疎といっても通電しているはずなので、ガソリンよりも良いと思います。
でも、トラクターのような農機具のEV化がないとやはりスタンドは必要ですよね。
35年にはガソリン車販売禁止という話ですが、私の愛車はいつまで乗れるのかな。
まだ、ガソリンスタンドが近くにあるからいいけれど、数十キロ先のガソリンスタンドとなったら多分、ガソリン車はやめるだろうと思います。
100年に1度といわれる車の革命は、どんな結末を迎えるのだろう。
自家用車は必要ないくらいに便利になればいいけれど。