配当落ちから一気に水準を下げてきました。
NYよりも日経の落ち方が大きいのも、ドル円の水準が150円を超えそうなのも日銀がそろそろ動きだすのかもという思惑もあるのかと思います。
超金融緩和の終了と円安終了が始まれば、日経平均も3万円割れもあるでしょう。
そろそろ、円安も終わらないと実生活も物価上昇で危険な領域ですから、放置はよくないと思う。
そして、日銀が動いたときは、世界好景気終了のサインですね。
GMとか、米国企業の賃金が時給2万円で更に3割上げろとか、もう無茶苦茶だと思うんです。
平社員平均が2000万円ですよ。
トヨタ日本の平均給与はまだ800万円くらいだったはず。
円安もあるけれど、物価の差が半端ないです。
そりゃ、海外旅行者も安い日本で遊びたいと思うはずです。
どこかで是正する力が働くのですが、日本の物価上昇または為替レートの是正なのか?
または、どちらも同時に起きるのか?
ともかく、日本円がここまで安くなったということは、国力も半分になったということ。(ドル換算)
どこまで落とすのかねぇ。