悪い円安が意識され始めました。

とうとう黒田さんも円安は悪影響を認め始めました。

 

それでも、126円後半と円安はすすんでいます。

 

おそらく、日銀は何もしないだろうと市場は読んでいますね。

 

こういった、無警戒の時はさらに円安がすすむのでしょう。

 

 

そして、限界点を突破したときに、なんらかの方針が伝えられるはずです。

 

不景気でも、量的緩和の終了が日本もあるかもしれません。

 

金利を上げるよりは、量的緩和終了の方が影響がすくないかも。

 

今、金利を上げたらつぶれる企業はたくさんあるでしょう。

 

そして、財政的にも金利を上げると予算が削減されるはずです。

 

本当はインフレして、企業業績が上がって給料が上がるという好循環を期待していたのでしょうが、スタフグレーションという最悪の結果になりそうです。

円安がすすんでも株価が上がらないのがその証拠。

 

動くに動けない、日銀。

 

どこまで円安がすすむのか、日本経済は不安ですね。