遅れてスバルとトヨタがEVを販売へ

やっと重い腰を上げてきましたね。

来年中ごろには、スバルとトヨタ共同開発の電動車が発売となりそうです。

 

もう中国では20%が電動車。その中に日本車はかろうじて日産リーフが入っているくらいです。

日産や三菱は10年前に世界に先駆けて電気自動車を発売したのに、ドイツ車やテスラにもう追い抜かれてしまいました。

 

日産の場合は、リーフの電池劣化がひどくて数年で充電後の走行距離が少なくなってしまい補償対象外なので売れませんでした。

テスラなどは10万キロを超えても劣化が1割程度だといいます。

 

電動自動車は、特に電池の性能が走行距離に影響してくるのでスバルトヨタがどこの電池を使っているのかちょっと興味がありますね。

 

日産のように、劣化電池は使わずに耐久力のあるものを使うはずだと思います。

後発であるならば、性能かまたは価格で勝負するしかないのですが、テスラを超えるのは少し難しそうです。

 

ブランドとしてテスラは確立してしまったので、価格が同じなら絶対テスラかな。

電動になるとエンジン回りの故障はなくなるでしょうし、遠隔で車両診断ができるそうなのでメンテ時期になると警告がでるのでしょう。

 

将来、電気自動車から自動運転車になれば、車を保有する必要もなくなりそうですし。

車を買っても実際に使っている時間は1割もないはずです。

 

シェアで稼働率を上げて、車の台数の削減。それが環境にも資源にもいいのだと思います。

保有からシェアですね。

駐車場も車もいらない。環境にもいい。

この流れはかわらないと思いますよ。

 

レンタカー会社やシャア会社がいいのかもしれないです。