学生のころからバイトで貯めたお金を郵便貯金にためていました。
なぜ、銀行でなくて郵便貯金かというと郵便貯金の口座しかもっていなかったからです。
両親が郵便局に口座をつくってくれたのがきっかけで貯金を始めたのですね。
小さい時から、お年玉をもらったら半分は郵便貯金にいれていました。
学生の頃も、休みはほぼバイトで稼いで貯金していたので、就職するまでにもそこそこ貯金がありました。
就職してから、同じように貯金をしていて気が付けば結構お金がたまっていたのです。
1000万超えていても、その金額で人生が変わるなんて思ったことはなかったですね。
当時は、セミリタイヤなんて考えてなくて一生会社で働き続けるだけだと思っていました。
多分、貯蓄が増えても変わらなかったと思います。
給与が少なかったこともありましたが独身だったこともあり、少しずつ貯金が増えていましたけれど、会社を辞めようなんて考えていません。
2000万円になってもそれは変わりません。
残念ながら、それ以上に増やすことはできませんでしたけど、多分5000万円位にならないとセミリタイヤを意識しなかったと思います。
私の場合は、逃げ場がなくなったので仕方なく退職しました。
おそらく、5000万円くらいになると人生が変わるのかなと思います。
4%ルールとしても年間200万円の不労所得が可能になる資産額だからですね。
自分の生活費<不労所得
これが成り立つ資産額が人生を変える目安かなと思います。
ただ、株価は50%下落する可能性もあるので、その時に精神的に耐えられるかはわかりません。
これから、リーマンショック並みの暴落があったとき、取り崩しながら生活すると資産の目びりが激しいですし、不景気なのでバイトも少ないでしょう。
なので、暴落したときの生活費として2年分
自分の生活費<不労所得
+生活費 2年分の現金
これが一番安心できるかなぁと思います。
つまり私の場合は、投資金額5000万円+現金400万円
5400万円
この位あれば、人生を変えられる。働かないですむ金額です。
人によって生活費が違うので、金額も色々だと思いますが、独身で節約生活ができるなら参考になるかと思います。