海外発行コインの国内流通を解禁する

金融庁は2023年にも、米ドルなど法定通貨との連動をめざすステーブルコインについて、海外発行コインの国内流通を解禁すると発表しました。

 

ステーブルコインは主に4つの種類に分けられます。米ドルなどの法定通貨を担保にコインを発行し、その法定通貨との交換比率を固定する「法定通貨担保型」、特定の暗号資産を担保にコインを発行し価格を連動させる「暗号資産担保型」、金や原油などの商品価格の値動きに連動させる「コモディティ型」、アルゴリズムによってコインの流通量を調整する「無担保型

 

決済方法の多様化が進みそうですね。

 

クレジットカードからステーブルコインに変わっていくのでしょうか」?

 

今は、クレカがポイント還元があり有利なのですが、コインでも同じような仕組みができるのか?ちょっと分かりません。

 

とはいっても、PAYPAYなんかも実質的にはステーブルコインじゃ無いのかなと覆いますね。1円=1PAYPAYでポイント還元付きですし。

 

最近は、PAYPAYが使えないお店の方が少ないです。

 

それだけ、電子決済でお札が必要なくなっているんだと思います。

 

2024年から新札発行となりますが、新技術を駆使した高価なお札がいらなくなる未来ももうすぐそこにきているかも。

 

気になるのは、ステーブルコインができるとビットコインの価値ってどうなるんだろうなと思います。

 

無価値とまではいかないけれど、今までのように上昇しないんじゃ?なんて。

暗号資産じゃなくても、国際決済が簡単にできる仕組みができれば、ビットコインいらなくない?