ネットワーク破綻。国債売りが止まらないのか?

国庫短期証券の入札を延期

日銀のネットワークが一時不具合

 

こんなことあるのかな?考えられません。

 

ネットワークが破綻するほど、国債の売りが入っているのではないでしょうか?

 

国債は、上限の0.5%に張り付いています。

 

いったん、ネットワークを切断しないと0.5%を維持できなかったとしたらこれから国債の暴落が始まるのではないかなと不安になります。

 

その時は、住宅ローン破綻も急増するでしょう。

 

日本人は、ほとんどが変動金利です。今のところ日銀の金利幅の変更で変動金利自体の金利は変わりないですが、苦肉の策。

いつまでも、このままというわけにはいきません。

 

とりあえず、5年間は返済金額は変わりませんがトータルの返済額が増えてしまいます。

しかも、金利が上昇すると毎月返済額<利子という状態になり、毎月未払い利息が増えてしまいます。

 

ちなみに、どれくらい金利が上がるとこの“未払い利息”が発生するのか、その計算式は「毎月返済額÷ローン残高×12カ月」で算出できる。

ローン残高が3672万9180円

毎月返済額が10万1632円

とすると。

 

10万1639円÷3672万円9180円×12で0.0332だから、3.32%以上に上がると、“未払い利息”が発生するわけだ。

 

つまり、返済元本は一切へらないので永久的に払い続けなければなりません。

 

本当に金利上昇は恐ろしいですよね。

 

海外では、金利上昇の危険を回避するために、固定金利が一般的らしいですよ。

日本は長らく、低金利が続いていたので、問題ないと思っているらしいけれどその固定概念は結構危険だと思います。