円建て債券を2千5百億円分発行するそうです。
利率は3.3%で2年間。50万から
ドル建て楽天債権10%と比較すると随分利率が低いですね。
その差は、日本だと国債が0.5%で格付けがA
米国だと国債が4.25%で、格付けBBで投資不適格級
これが影響しているのだと思います。
楽天の評価が米国とあまりにも違うのは違和感しかないですね。
楽天に忖度しているとしか思えません。
たったの3.3%
為替リスクをとれば、安全性の高い米国債券は4.25%ですから。
それでも、たった3.3%。投資先の楽天モバイルが3.3%の金利以上の利益が稼げるのか疑問です。
最近の楽天は、証券や銀行を株式上場させたり、金策がとっても忙しそうであります。
そのうえ、ポイント還元率が低下していて、楽天経済圏も絶賛崩壊中!!
最後は、増資したり、モバイル事業を切り離したりするのではないかと危惧しています。
まぁ、楽天モバイルは自宅で使っているのでつぶれて欲しくはないのですが、料金が高くなる可能性はありそうですね。
いつまでも、無料だとか採算がとれない事業は継続ができないのは仕方がありません。
その時は、また安いプランに乗り換えるまで。
物価が上昇している中で、安い通信料金を維持していられるのはいつまでだろうか?