今年の7月にパトリオット更新のための装備品を米国が承認した後だった。
これに対して、中国はパトリオット装備品を売却するロッキード社に制裁を科すと発表していた。
米国が台湾に対して、武器・装備品の売却が加速しているようです。
1992年に導入したF16A/Bを導入してましたが、今回、最新式のF16 BLOCK70/72を66機導入が決定しました。
この最新式のF16は、2015年に初飛行しています。現在日本で導入しているF35と同等の電子機器を装備しており、第五世代並みの航空戦闘機になっています。
これで、中国製戦闘機J-10やJ-11と同等以上の闘いをしてくれると思います。
先日の中国戦闘機にミサイルぶっぱなしと米軍ですら実行したこと無い事をやってのける台湾ですから、今後も中国への牽制には第一線として活躍してくれるでしょう。
尖閣も台湾に守ってもらいたいくらいです。
さすがにミサイル発射されたら容易には近づけないでしょう。
トランプ政権化で反中国包囲網を続ける限り、台湾は強力なバックアップが構築されていますね。
ただし、今後の米国選挙でトランプが敗北したら一気に中国への対応が変わる可能性があるため、注意が必要です。
今年の大統領選挙で、世界が変わるといってもいいでしょう。
果たして、トランプは再選されるのか? あと3か月注目していきましょう。