住宅ローン金利が0.05-0.1%上昇してきました。

日本国債が下落して、金利上昇が始まっています。

 

そのため、住宅ローン固定金利も上昇されることになりました。

 

わずか0.1%程度ではありますが、残高が多い住宅ローンの金利上昇は銀行の収益向上が期待できるのでしょう。

 

実際に三井住友銀行は1.3%と他行より高い金利です。

三井住友銀行の株価は上昇を続けています。

 

銀行株は、なんらかのショックが起きて引当金が積まれるまでは、好調になるのではあいかと思いますね。

 

金利上昇で、得をする企業とそうでない企業にわかれるはずです。

 

例えば、ソフトバンク。借入金が数兆円もあるので、0.1%金利が上昇しただけで業績が悪化するでしょう。

 

先取りして、ソフトバンクの株価は下落中。昨年は1万円だった株価は、一時5000円も割れてしまいました。

50%下落。

 

ソフトバンク保有者は夜も眠れなくなるのではないでしょうか?

 

個別株だとリスクが高い局面に突入しています。

分散されたETF投資信託が火傷しなくて、良いのではないでしょうか?

 

ただ淡々と積み上げる。

 

それだけで、年平均リターンが5%とれるなら、欲張らないことも重要かと思います。