開通当初は4000円とバカ高だったらしいです。
高すぎて、交通量が少ないことから建設費も回収できず。
仕方がないので、段階的に3000円、2300円と安くしてきました。
リーマンショック後の不景気に800円にしたところ、交通量が激増。
そりゃそうですよね。800円なら東京湾を回らずに、千葉までいけるのだから使いますよ。
でも交通量は、2倍だから。以前と同じ台数として比較すると1台あたり1600円と収入は激減しているはずです。
おそらくは、国の補助金で収支を安定させているのでしょう。
バブル期に作り始めた、巨額工事ですが大赤字プロジェクトのはずです。
こういった、施設や道路が日本たくさんあってあと数十年後には更新しないといけません。
近い未来には、財政的にお金がなくて廃棄するような公共施設が増えてくると思います。
道路だって、凸凹でも直すお金がないとか。
最近は、道路の下の老朽化水道管破裂が増えてきていますし、当たり前の生活が変化しそうですね。
今を楽しんでおかないと。
おそらく、未来は今と同じ事はできないと思います。