去年一括で投資した人はFIREは失敗かも

有名な4%ルールで知られるトリニティスダディ。

 

SP500と米国債券を一定比率で取り崩すと資産が30年以上もつといわれる計算です。

 

取り崩し率4%であれば、資産が減らずに済むといわれています。

 

成功確率98%  SP500 75% 米国債 25% で 取り崩し4% 

 

逆に言うと、資産がなくなる確率が2%ほどあります。

 

この2%は、バブルの頂上で一括投資した場合です。

 

もし、2021年がコロナバブルの頂点だとすると21年に一括投資した方はおそらく、FIRE失敗になるかもしれません。

 

逆に言えば、20%ほど株価が落ちた22年に一括投資した場合はおそらく成功するだろうと思われます。

 

ただし、評価は米国ドルで税金も米国です。米国は譲渡税がありませんので含み益20%ほど有利ですね。

 

米国人の場合はかなり有利だと思います。日本人の場合は為替変動もありますから必ずこの通りになるとは限らないでしょう。

 

ただし、長期的に円安傾向が続きそうだから意外と大丈夫かもしれないです。

 

今がFIREのチャンスかも。