レオスキャピタルワークスが4月25日に東証グロースに上場されます。
レオスといえば、好業績な投資信託を運営しているひふみ投信で有名ですね。
一度2018年にIPOを計画していたのを中止していましたが、コロナ後の好業績を背景に上場を果たしそうです。
コロナ後は、インデックスも爆上げしていましたし大抵の株式投資信託は大幅なプラスです。
ひふみ投信は、アクティブ投資ですから運用次第ではインデックスを上回る成績をだすことも可能です。
実際に2018年ごろまでは指数と比較しても成績は良かったと思います。
ただし、2018年以降は、指数に負けており現在の価額は2018年度の高値から5%ほどしか上昇していません。
一時的に良かったアクティブ投資が最終的にインデックス投資に負けるいい例だと思います。
e-maxisをはじめとしたインデックス投信に負ける事から、ひふみ投信の総資産も増えていません。
IPO上場したといっても、成長性が足りない事からレオス株は欲しくない銘柄だと考えます。
更に、新積立NISAによりインデックス投資が更に拡大するのではと思います。
今年中にIPOして、経営陣が最後のひと儲けなんて事だったら、幻滅ですね。
インデックスを凌駕する成績を目指してもらいたいものです。