ホンダ、八千代工業をインド社に売却

これにはびっくりしました。

 

八千代工業は、本田系列でもかなり古く協業関係にあると考えていました。

軽自動車のビートやS660などは、本田ではなく、八千代工業で生産されておりました。

 

よく調べてみると、2017年ごろには八千代の自動車生産部門は切り離されて本田技研に吸収されたとあります。

 

本田は、4輪事業では利益がほとんどでておらず、再編が必要だったのでしょう。

N-BOXをはじめ、軽自動車の台数がほとんどで、普通自動車は大幅赤字のようです。

 

そこに、最近のEVシフトが加速したため関連会社の整理が始まったと思われます。

ゴーン日産自動車のような強烈なリストラをするのかは分かりません。

 

他にも日本電装がスパークプラグ事業をNGKに譲渡とあるように、自動車関連はこれから荒波がくることが予想されます。

 

くれぐれも、たとえ安くても自動車関連株には手をださないようにしましょう。

あのカルソニックが倒産したように、なにが起こるのかわかりません。