年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は2日、2023年10~12月期の運用実績が5兆7287億円の黒字
運用利回りは2.62%らしいです。
総額224兆7025億円。市場運用を始めた01年度からの累積収益額は132兆4113億円
ということは、引き出しがなかったと仮定すると23年で約2.5倍位でしょうか。
たしか株と債券の比率が5:5だったと思うからこのくらいなのでしょう。
株が100%だったらもっとリターンが高かったはずですが、リスクが高いので分散運用にしたのだと思います。リーマンショックの再来で一時的にでも半分になったら大事で新聞に大きく報道されちゃいます。
年金は、安定安心を追求するものなのでしょう。
今回の黒字でも年金はインフレに連動するだけなので貰える年金が増えるわけではないのが残念ですが財源不足で年金がカットされるよりは良いですね。
でも年金だけでは生活できないのは、国も認めていますから新NISA口座などで運用を勧めています。
安定運用は年金。
自分は、高リスク、高リターンを追求するのが正しい姿なのかもしれません。
各自が自分にあった許容範囲でリスクをとった運用をしましょう。
ちなみに私も新NISA口座は全て株で埋めようと思っています。