来週は、17日・18日にFRBが開催されます。
思惑は色々あると思いますが、金利の利下げもすでに織り込まれている相場だと思います。
なので、予想通りに利下げがされたとしても、株は上がらないのではないでしょうか?
もちろん、追加でサプライズがあれば上がるかもしれませんが、すでに資金供給も発表してしまっているし何ができるのか?難しいですね。
難しいのは、日本の方が手詰まり感が半端ないです。
金利も金融緩和も株式購入もすでに目一杯。なにもできないでしょうね。
それを見越してでしょうか、13日にダウが2000ドル近く上昇しても日経平均先物夜間はたったの500円ほどしか上がりませんでした。
最悪、しばらくもみもみして、FRBの利下げ後にまた下げてくるパターンも想定しておいた方がいいように思います。
リーマンショック後の景気回復局面は一旦終了したことがはっきりするような気がしています。
私としては、相場が下げていった方が資産を買い下がるのでとてもうれしです。
現状の相場は、ロスカット、損失確定の売りが続いている状態でしょう。
相場で損をした方が、また相場に戻ってくるのには、時間が必要だと思います。
私だったら、短くても数か月くらいは、様子見するのではないでしょうか。
18年末のクリスマスのような相場になるのか、これから注意深く見守っていきたいと思います。