デジタルジャパンカップ

自転車ロードレースを開催していました。

しかも、コロナなので自宅で自転車をネットに繋いで、競争するそうです。

デジタルで家で自転車を漕いでいるだけだと、風の影響も受けないでしょうし、実際のレースとは違った展開になっています。

自転車の場合、約8割は風の抵抗に力を費やされます。

先頭の自転車の真後ろに入ると、風の抵抗が少なくなるので力の消耗を抑えられるのです。

私も集団で走った事が1度ありますが、後ろを走っていると、とても楽に走ることができるのですよ。

一人で通常は25km/hが限界だとしても、集団で走れば30Km/hで走ることができました。

それだけ、実際とネット上の架空のコースでは影響が違うと思います。

ひょっとして、ネット上でも風の抵抗を計算して負荷も変化するようになるともっとデジタルがリアルに近くなるのかも知れません。

コロナで一気にデジタル化が進みそうな気がしますね。