ノルウェーでは、EV販売が60%を超えています。

 日本でも30年代半ばにガソリン車ディーゼル車の販売を禁止する報道がされていました。

 

ただこれは、純粋なEVになるのではなくてガソリンエンジンを積んだハイブリッド車は規制の対象外になっています。

 

ということは、ガソリンエンジン自体は無くならない事を意味しています。

 

ガソリンエンジンの部品って、日本の自動車産業の3割以上を占めているので凄く影響が大きいのでエンジン自体に規制はかけられなかったと思うんです。

 

逆に、主な自動車産業を持たないノルウェーでは20年10月の販売に占めるEVは、60%を超えています。

すごいですよね。

 

30年代半ばでやっとハイブリッドといっている国とは変化のスピードが違っていると思います。

 

ちなみにドイツでも全車販売の8%はEVというのだからヨーロッパは全体的にEVの比率が高くなっています。

 

ちなみに、日本はたったの0.7%です。

 

従来は日本で開発して海外で売るというスタイルが多かった日本企業。

 

パナソニック、シャープ、サンヨーといった電器産業もスマホへの変化で淘汰されてしまいました。

 

次は自動車産業がEV化の流れで淘汰されていくのかも知れません。

 

世界ランキング100に入る日本の企業はトヨタくらいしかないのに、このままではじり貧になるのは間違いないと思います。

 

忘れられた、ガラパゴス日本という存在にならないように柔軟に対応して言って欲しい。

 

日本が沈んでしまっては、社会全体が地盤沈下しかねないです。

 

日本で生活する以上、日本企業には頑張ってほしい。そう思います。