塩野義のワクチンが来年初に6千万人分。

やっと国産のワクチンがお目見えですね。

海外から遅れること1年。

 

これで、安心してワクチンの接種ができそうです。

問題は国の承認でしょうね。

 

海外製のワクチンを打つ人が少なくなって、廃棄になってしまったら、損失が大きいはずです。塩野義の承認を遅らせたり、保険がきかなかったりの意地悪がなければいいのですけれど、日本は政治家や官僚などの損得で動くから上手くいくかどうかはわからないです。

 

塩野義の生産が上手くいってもね。

日本で生産する以上塩野義の方が国益にかなっているとは思うけど、裏でファイザーや米国などと裏取引があるかもしれないしね。

 

日本という国は他国に譲歩しすぎなところがあるから、損ばかりしているイメージがあります。単に交渉が下手なんでしょう。

半導体にしろ、液晶や有機ELにしろ、結局は持っていかれてしまうんですよね。

 

パナソニックもテスラ株を売ったそうで、電池の主導権は中国製になりつつあります。

日本の最後の砦である自動車産業もEVになったら、日本のシェアが落ちてしまうかもしれませんね。

 

その時、資源輸入国である日本はどうやって金を稼いでいけるのでしょうか?

国の税金も稼げなくなるでしょうけれど、最後は超絶インフレでチャラにするしかないのかもしれないですね。

 

とりあえずは、塩野義に注目しています。