国民からも議員からも市場からも総スカンされていたガースですが、悪あがきも限界に来たのでしょうか。自ら総選挙に立候補しない、つまり首相辞任という決断をするに至りました。
辞任したくないから、セカンドフロアーを幹事長から降ろしたりとか内閣改造を目論んだり、解散総選挙を強行しようとしたりと誰にも納得いかない行動が目立ちました。
こうなるのは市場はわかっていたのかもしれません。
数日まえから株価は徐々に上値を切り上げ、総理の発表後に爆上げしました。
もうすでに29000円を突破したので、選挙までに上値は3万1千円までいくかもしれません。
期待された選挙の場合は、株を空売りしてはいけないです。
あれよという間に、高値を超えて新高値。気が付くと富士山を超えてエベレスト(日経平均最高値)まで行ってしまうかもしれないです。
以前、アベノミクス時の選挙で空売り入ったら、見事に踏み上げられました。
当時の日経は15000円程度と今よりかなり安い株価でしたよ。
15000円が高いと思われたのは、8000円を見たからなんです。
そう、コロナ前は24000円が高かったけど30000円でも安いと思える日がくるのかも知れないんです。
まぁ逆に30000円は高かったと思える日が来るのかもしれません。
コロナ後の先はまだ読めませんし、政局もどうなるのかわかりません。
相場が読めないから、地道にインデックス積立していますね。
今から一括は怖いので、あと7年積み上げる予定です。
今の決断が良いのか悪いのか?7年後にわかるんでしょう。
でも多分、一括の方がリターンは高いのじゃないかな?