こんばんは。
3年前から会社を辞めたくて、本当にやめちゃった人生ここからです。
会社辞めたい~ って言っている時って本当は辞めたくないんですよね。
会社にいた上司も辞めたい、辞めたいと言っていたのですが、結局辞めていません。
辞める人は、「辞めたい」なんて騒がす、いつのまにか退社しているってパターンが多いです。
そのパターンは、辞める宣言前に有給で会社を休むのが増えている人です。
辞めた人にこっそり聞いたのですが転職活動するために、有給を取っていたらしいです。
なので、有給が最近多いなぁなんて人は、退職予定者なのかもしれません。
私の場合は、有給あまりとっていませんでした。
転職活動も全然していませんでしたし、特に予定もなかったからです。
そのおかげで、最後は有給で1か月休むことができました。
退職を決断する前は、心身ともに疲れ果てた状態まで働いてしまったので、ちょっとだけ死を意識しました。
死というより、このまま消えたい。消滅したい願望ですね。
こうやって、消えていくのだなと思いました。
初めての経験。実際に会社の同年代社員で自死したり変死(というか心筋梗塞、脳溢血が多い)しているのを見て、このままこの会社にいてもいいのか疑問があったので、退職に至ったわけです。
命あるだけで、めっけもんなのです。
そうは言うけど、いまでも給料がもらえる限り、しがみついた方が得だという思いもあります。
給料と命を天秤にかければ、自然と答えは出てくるのですが、実際に会社を辞められる人は少ないと思います。
正社員というステータスや給料を捨て去るのは、本当に苦しい。
無職は、生活も禁欲になりますし、いわば、出家するような感覚です。
もう、正社員には戻れない。けれど、ちょっとだけ働ければ、少し社会とも繋がっていられるような気がしています。
これから、どうなるのか分かりませんが、ちょっとだけ無理せず働くスタイルでやっていこうと思います。