無職になって1年と半年。
少しだけアルバイトをしてみたけれど、突発性難聴になってしまってすぐ辞めてしまいました。
暫く会社関係のストレスが無かったところに、一気に精神的な苦痛を感じてしまったのだろうと思います。
難聴も結局は、中高音は聞こえない状態で固定してしまったようです。
今思えば、アルバイトしなければ良かったと思うけれど、やってみないとわからないから仕方がありません。
アルバイトですら、勤務が厳しいのだから正社員なんて絶対に無理です。
いままで20年も良く働いてこられたなという感じがします。
おかげで、わずかではありますが資産と年金をつくることができました。
これから45歳定年時代がくるとしたらこのような人間が普通になってくるかもしれません。
一度正社員を辞めて無職になってしまうと這い上がるのはとても大変です。
優秀な方であれば問題ないのでしょうけれど、ぶら下がってきた社員はことごとく淘汰されつつあります。
転職できたとしても、そこがブラックだったりすると2回3回と転職を繰り返し、そのままアルバイターや非正規社員に転落したりします。
特に年齢が40歳を超えてくると、特殊な技能を持たない限り、ろくな?仕事はありません。
ハローワークに何度も通いましたが、まともな会社は30代以下しか募集していないんですよね。
40代以降で誰でもできる仕事というのは非正規社員で最低賃金クラスの仕事しかないです。
40代で正社員を辞めるという事は片道切符そういうことだと思います。
セミリタイヤを目指さなくとも、セミリタイヤになってしまいます。
45歳セミリタイヤが一般化したら日本はますます貧乏な国になっちゃいますね。