退職してから3か月
健康保険は、国民健康保険に 厚生年金は、国民年金に変わりました。
最初の頃は、会社に行かなくていいんだな。喜びと不安が入り混じる感じでした。
本当に大丈夫なのだろうか?20年も同じ会社に勤めていると会社で働くのが当たり前のように感じていました。
この3か月で、自分も世界も大きく変化しているように思います。
全くの想定外。
世界は、コロナ一色。株も為替も乱高下。
退職する時期と10年に1度の相場がガチンコでぶつかってしまいました。
これは、幸運なんだろうか?それとも不運なんだろうか?
投資の結果は、10年後に分かるのかもしれません。
ところで、以前勤務していた会社がどうやら不景気の波を受けてリストラを始めるそうです。
しかも、退職金に一時加給金がついてくるとな・・・・。
少し早まったかもしれません。あと数か月ずれていたら加給金に失業手当満額が手に入ったのではないかとちょっと後悔しています。
でも、終わってしまった事は仕方がありません。
リストラをする会社は、残った人の仕事量は増えて雰囲気も悪く働きがいのないものになるのが一般的です。
そう思えば、辞めて良かったと、しがみつかないで正解だったと思いたいです。
これから、リストラ、解雇が増えて本格的な不景気がやってくるような感じがしています。
コロナが去れば、V字回復するという報道もありますが、10年続いた相場で短期間で回復するものなのでしょうか?
こらから、低賃金のアルバイトなども取り合いになる可能性が高いです。
失業保険の給付が終わるころには、景気が回復していればセミリタイヤもいいのですが、どうなるでしょう。
暫く、耐える時期が続くものだと覚悟しておきます。
株の含み損にも耐えて、晴れてセミリタイヤの成功を祈るものとして