マンガ バビロンの大富豪の教えをよんでみた。

バビロニア聞いたことはあったけど、紀元前のイラクだとは知りませんでした。

資源も無く流通や経済でお金持ちが多かったらしいです。 漫画 バビロン大富豪の教え

簡単に言うと貧しい子供が大富豪からの教えを実行して行って大富豪になるというお話です。

所得の10分の1を貯蓄に回して、お金を働かせる事

これは、現代にも通じる事実ですね。

欲望はどこまでも尽きないので、所得の全てあるいは借金までして買ってしまいます。

バビロンでは奴隷階級に落とされることもあるのですが、現代でもお金の奴隷として返済地獄というのもありますね。

時代が変わっても根本的なものはあまり変わらないものだなと感じました。

その中で、一つ家族を持ちなさいというのがあります。

大切な家族を持つことで強くなれる。

独身の私には分かりませんが、大切な家族がいたらセミリタイヤしなかったかも知れません。

いや、出来なかったでしょう。

たとえ、資産があったとしても家族がいたならば少なくとも世間が気になりますし子供に影響がでてくるような気がします。

子供に、働いたら負けとか言われたら子供が可哀ですね。

そんな小さいころから働くことを嫌がってしまったら、不幸かなと思います。

セミリタイヤした自分が言うのもなんですが、それでも20年苦しい職場を働いてきたという自負はあります。

色々経験した上ならいいですけれど、最初から楽をしようというのはちょっとまずいですよ。

そういう意味で言えば、家族を持つと働かなきゃ、守らなきゃという気分になるでしょう。

それが、仕事でも良い結果をうむのかも知れませんね。

今となっては、家族を持つという事は不可能になってしまいましたが、もしあの時というのはあります。

どちらがいいのか比べる事はできないのが人生の決断なのでしょう。

大富豪とまでは行かなくても、ちょっぴりお金持ち位にはなれたかな。