フラッシュクラッシュから1年で分かった事

19年1月3日 それは起こった。

いつもより、遅い朝。PCで為替レートをチェックすると105円を指していた。 たしか、前日は109円位だと思っていたので、何が起こったのか?全く分からなかった。

別名 アップルショック。iphoneの売り上げ低迷により業績不振が伝えられると一気にドル円が下がっていきました。 18年10月3日に上場来高値233.47ドルを付けた後19年1月3日までに高値から39.1%の大幅下落

この段階で、景気後退が始まると思いました。株、為替とも売り払い、現金にしました。

これが、間違いでした。

この後、アップル株は19年1月3日142.19ドルからスルスル上がっていき、20年1月3日の終値は、297.43ドル

この一年で、2倍以上も上昇しました。時価総額が大きい株が2倍にもなるなんて、やはりアメリカはすごいです。

アップルショックは買いだったのですね。

バフェットさんを信じて買っていれば、資産倍増でした。

でも、あの時。株価がズルズル下がっている時は、怖くて買えないのです。

この恐怖におびえずに、買い迎えるのがプロと素人の差なのかも知れません。

もし、アップルショックの前に株を保有していたら、株価が下がっていく恐怖に耐えられずにアップル株を売ってしまったと思います。

私のような素人は、個別株は辞めて、インデックス投資するほうが結局は得するような気がしてなりません。