米失業率が戦後最悪でも株が高いのはなんで?

予想されていたより悪くなかったという事でしょう。

それでも、戦後最悪の失業率なのですから上がる理由は無いと思うのです。

今が、最悪でこれから回復していくという希望でしょうか。

その希望が現実になれば、株価は正しかったということですよね。

あと半年くらい経たないと、景気回復したかは分かりません。

ですが、当面はコロナに怯えながらロックダウンを解除していき徐々に戻っていくのでしょう。

いつまでも、経済を止めていられません。

そのとき、失業率がどの位戻るのかですが年内は10%台の高いままが予想されています。

ゆるやかに景気回復というのが大勢です。

日本は、アメリカより戻りが悪いような気がします。

失業率自体は、アメリカほど高くないと思いますが、実質の失業者の率は悪いでしょう。

働きたいけど諦めちゃった人はカウントされていないですから。

日本政府は最近になって、支給金やら家賃補助やら追加の検討が始まりました。

実際に支給されるのは早くても6月だから、アメリカや他国と比べるととっても遅いですね。

この遅さが、倒産や自己破産を急増させスパイラル的に景気の悪化につながってくるんです。

中小企業の数が多い日本には致命的。

もう遅いかも知れませんが、年末にかけて倒産件数が増えていくのではないかと考えています。

就職どころかアルバイトも見つからないかも・・・。

買い手市場にあって、高齢のアルバイターなんて雇わないよね。

自分が雇用主だったら、若い方を選ぶもの。

ということで、オワコン?40代の無職はこれからどうするのか。

多少の資産で逃げ切れるのか、人生をかけたチャレンジが始まろうとしています。

どうせ、野垂れ死にと割り切れれば、楽しいかも。

いつ、コロナに感染して天国にいっちゃうか分からないですから。