ロビンフットの購入制限に思う事

ヘッジファンドや大口投資家であれば制限が無いのに、無料で取引できる個人投資家向けのロビンフットが特定銘柄を購入制限するのはおかしいと言われています。

 

確かにおかしいですね。投機的な取引を規制するのであればヘッジファンドも含めた全部の取引を制限すべきなのでしょう。

 

これに個人投資家が怒るのも無理はありません。

結局は、大口投資家だけが市場をコントロールできるということになります。

 

個人投資家が束になれば、勝てる。

 

それがルールを作る側には面白くないのでしょうね。

一部のお金持ちがさらにお金持ちになるように作ったルールをぶち壊す。

 

これこそが、投資の市民権だと思いますよ。

 

ただ、市場の乱降下で痛手を食らう個人投資家もいるでしょうけれど、それは自己責任であれば問題ないはず。

 

あくまでも市場にまかせて関与しないのがいいはずなのですけれど。

 

それでも、アメリカは市場に任せられているほうだと思います。

日本なんかだと日銀が株を買いまくった結果、へんな相場になっているからかなり歪んでいます。

日銀がすでに7%保有ってどこまで株を買う気なんだろう。

全部株を買い取って国有化するつもりなんだろうか?買うのをやめれば暴落するし。出口ないですよね。

 

GMEも市場外ではまだ爆上げ中です。

どこまで、個人投資家がやるのか興味がありますね。