退職して1年。
残念ながら、私はコロナ前に退職してしまったので退職加算金は一切無し。
20年勤めてもわずか200万円という退職金に愕然した後にコロナの影響によるリストラが始まりました。
当初は加算金が付いていたようなのですが、応じなかった者は降格。さらにより厳しい環境に異動となり自己退職するよう仕向けているそうです。
それは、希望退職募集ではなく成績の悪いものから順番に異動しているという事。
零細企業だと、まともに希望退職による有能な人材の流出や加算金をすると財務が悪くなるのでしょう。
結局は、私も会社には残れなかったと思います。
残ったものは、会社を辞めた分の仕事をしろと言われているらしいですし、残業代も0なのでかなり厳しそうです。
退職加算金が貰えなくてすこし残念ですけれど、結果は同じなのだから早く辞めて正解だったのかもしれません。
最近は、希望退職募集のニュースが増えてきていますが飲食業や零細企業も含めるとかなりの会社数がリストラをしているのだと感じます。
ニュースになるのは、大企業ばかりなので中小零細も加えると数十万人ではきかないはず。
非常事態宣言も1か月延長が決まりそうなので、リストラや経営難による倒産が増えてくるのだと思います。
ネットで地元の求人を除いているのですが、明らかに求人が減っています。
以前は、介護や運送業はかなりあったのですが今は少なくなってきました。
コロナが終息するまで、中小企業が持ちこたえられないかもしれないですね。
逆に企業したりする人にはチャンスになるのかもしれませんが、セミリタイヤした私には興味が無いですし。
興味は株価が下がらないかなという事だけなんです。
インデックスにしろ配当にしろ、何もしないと資産が減っていくのは変わりがないので早めに投資を完了させたいです。