毎年、誕生月に年金機構からはがきが来ています。
年金機構の年金ネットというサイトを使うと、将来の年金の計算ができるので便利です。
年金ネットには登録が必要で、はがきに添付されているアクセスキーを使って氏名年齢などを入力すれば登録が完了します。
退職してから、国民年金を払っていますがこのまま払い続けた時の年金試算ができるので老後資金の計算をするのには必須だと思います。
年金は、損をするからと未加入や免除の方もいますが、将来はどうなるかわかりませんから私は全額支払っています。
年金分の所得控除もできますので、実質は所得税20%オフになる方もいるのではないかな?
私も昨年度は一時金があったので、年金分の所得税約4万円の税金が返ってきましたよ。
ちなみに、このまま国民年金を払い続けると、年金は月約12万円となりました。
この年金から、健康保険や介護保険がひかれるので実質は10万円切ってしまうのでしょうね。
年金控除も110万円と昨年より10万円下がってきましたし、年金に対する課税も増えていくのは時代の流れかもしれない。
これ以上課税されると、手取り年金月6万円とかになったらもはや年金だけでは生活できないのはわかりきっています。
だから国は、積立NISAやIDECOを必死にすすめているのですよね。
でもだったら、金融リテラシーを義務教育にしたほうがいいのではないかなと思います。
40代になるまえから、もっと早く知っていれば、悠々と完全リタイヤできたのになと思うこの頃です。