吉野家牛丼の値上げにみるリタイヤ生活の破綻

吉野家の牛丼並みが388円 税込みで426円へ値上げになりました。

 

すごい高くなりましたね。

アベノミクスが始まったころは、280円でしたから100円以上の値上げです。

 

率にすれば40%位。

すっごいインフレですね。

 

日本は、低賃金でも食事がやすかったからなんとかなりました。

これからは厳しい時代がきそう。

 

ずっと給料が下がっているのだから、生活は厳しくなるばかり。

 

世界でインフレが起きているから、輸入国の日本がデフレになる理由がありません

 

今後もインフレは続くでしょう。

 

インフレが続く限りは、株も下がらないと思います。

世界の給与が上がり続けて、景気が悪くならなければ、株は買い。

むしろ、株を買っておかないと現金の目びりが厳しいです。

実質的な年金の価値も下がっていくでしょう。

 

老後は株をもっているかどうかで裕福度合いが変わりそうです。

 

私も予定を早めて、株を買おうか検討しています。

 

このまま、年率5%程度のインフレがあると、リタイヤ計画が破綻するのが目に見えています。

仮に年金をもらう年まで25年間5%インフレが続いたら、約300%物価が高くなります。現在の年間200万円生活が25年後年間600万円に増えてやっと同じ生活ができるといった感じ。

 

これではリタイヤ生活なんて無理です。

 

 

最低でも、資産の半分は株にしておかないとインフレで目減りして老後破綻するでしょう。

 

インフレが一時的なのかどうなのか、まったく分かりませんが対応しておいたほうが良いと思います。