ずっと見たかったアニメをみることができました。
見たくても、タイトルがわからなかったので検索できなかったんです。
このアニメは12分の短編アニメとなっているのですが、無音声なんです。
たったの12分だけど、すごく奥の深い作品。
温暖化、高齢化、孤独。
そして、最後は忘れ去られた過去を思い出していく。
過酷な世界だけど、老人が必死に生きていき過去を振り返る様は、死ぬ前の走馬灯のような感覚になりました。
自分が最後の瞬間を迎えるときは、一体どうなっているのだろうか。
あと、数十年先のことだけれども、自分も周りの世界も変わっているのだろうな。
この老人のように、家を積み上げて生きていこうと思うのだろうか?
それとも、諦めて海に沈んでしまうのだろうかと。
こういったアニメは良いですね。
数々の国際的な賞を受けたのも納得です。
よろしければ、見てみてね。